ヘルスコート

ヘルスコート

ホーム > ヘルスコート

ヘルスコートとは、木炭を塗料として使用する技術です。木炭には空気の浄化や電磁波の吸収などさまざまな効果があるといわれています。この木炭を液状化して壁に塗ることで、木炭の持つ性質を活かし、クリーンな空気の中での快適な暮らしが実現します。

木炭の特性

高気密・高断熱化が進む現在の住宅。機能性は高いのですが、場合によってはハウスダストや化学物質、湿気などによって家族に害を与えてしまうことがあるのです。また、家電製品から発生する電磁波も不安要素のひとつ。木炭は、これらの不安要素を解消する特性を持っているのです。

  • 空気中にただよっている、人体にとって有害なガスや化学物質を吸着。空気をきれいにします。

  • 人体に悪影響を与えるといわれている電磁波を吸収し、人体に与える影響を大幅に抑えます。

  • 生ゴミなどの悪臭を吸着させるため、室内に臭いがこもりません。

空気清浄などを目的に、家の中に木炭を置いている家庭も多いかと思います。しかし、固形のままでは作用する範囲も狭く、吸着力には限界があります。木炭の性質を活かし、健康住宅に役立てるためにどうすべきか……。こうした考えから研究が続けられ、ついに木炭の液状化に成功したのです。 液状化した木炭なら壁や天井などに広範囲にわたって塗布でき、その効果を最大限に発揮できるのです。

住まいと家族を健康にする、8つの効果
  • 木炭は、湿度の高いときには湿気を吸収し、乾燥しているときには水分を放出する特性があります。ヘルスコートも同様の機能で室内の湿度を調節するため、快適な環境を常に保てるほか、建物の寿命も延ばせます。

  • 湿度が高い室内は、ダニなどの害虫やカビが繁殖しやすい環境です。ヘルスコートを使用すると、常に一定の湿度に保たれるため害虫やカビが繁殖しにくくなります。そのため、アレルギー症状なども起こりにくくなります。

  • シックハウス症候群の原因といわれる「ホルムアルデヒド」などの化学物質やハウスダスト、さらには生ゴミなどが出す悪臭まで吸着させます。空気をきれいにするとともに、アレルギーの原因物質も除去して安心できる環境を作ります。

  • 木炭は、まるで森の中にいるかのようなマイナスイオンを発生させることが知られています。その効果は液状化しているヘルスコートでも同じ。室内の空気をマイナスイオンで過ごしやすく変えます。

  • 木炭は遠赤外線による温熱効果を持っていることが知られており、その効果は液状化しても変わりません。調湿機能と相まって、夏は涼しく冬は暖かい室内を実現するため、冷暖房にかかる費用を削減できます。

  • 電磁波は、パソコンや電子レンジ、携帯電話など、私たちの生活に身近なものから発生しています。木炭は、この電磁波を吸収する特性を持っており、ヘルスコートを使用することで室内の電磁波を削減できます。

  • 野菜や果物から発生するエチレンガスは、食べ物が傷む原因です。木炭はエチレンガスも吸着させるため、室内の野菜・果物は傷みにくくなり、鮮度も長持ちします。

  • 建築の基礎や床、壁、天井など、場所を選ばず簡単に塗布できます。さらに、木材はもちろんのこと、紙や布、コンクリート、金属にまで塗布できます。廃棄時も比較的簡単で、有害な物質を発生させることもありません。

最新情報 メディア掲載 炭八メールマガジン 炭の家スマートボックス 炭八ブログ